先日、とても興味深いブログ記事を読みました。
『住宅営業マンを8つのタイプ別に分けて紹介してみました』という記事です。
この記事を書いている方はツイッターのフォロワーさんのカントクパパさん(@kantokupp)
ハウスメーカーの現場監督さんです。
ザックリこの記事を要約させてもらうと、住宅営業マンにはいろいろなタイプの人がいて性格もスキルもバラバラ。
自分に合った営業マンを見つけられたらいいよね、ってことなんですけど。
営業マンとの出会いは、住宅展示場に足を踏み入れた瞬間『営業マンガチャ』によってきまっちゃうよ
ってところが、この記事の面白いところなんです。
この記事を読んだすぐ後に、同じくツイッターのフォロワーさんのちょこさん(@choco_ichi_home)がこんなことをつぶやいていました。
注文住宅の営業マンはあなたに合いますか? https://t.co/LfNy12fEWo
明日から営業さん変更のお話(ブログ)なのです…#家系ブログを盛り上げる会
— ちょこ@一条工務店 (@choco_ichi_home) May 10, 2020
営業さんとの相性が合わないため、明日から担当者を変えてもらうというのです。
数ある家づくりエピソードの中にはこんなこともあるのかと勉強になりました。
ということで、本日は『ハウスメーカーの営業と相性が悪いと感じたらどうする?』をテーマに、私なりの考察を書かせていただきます。
- ハウスメーカーの営業を信頼できなくて悩んでいる
- 営業を変えてもらいたいと思っている
結論から言ってしまいます。
もしも、営業に対する不満や不信感が膨れすぎて家づくりが楽しめなくなってしまっているのなら、迷わず担当を変えてもらったほうがいいです。
実際の例をいくつか紹介しているので、自分の営業さんと照らし合わせながら読んでみてください。
なお、今回の記事に関しては『ハウスメーカーと契約を済ませている人』に絞った記事となっております。
つまり申込金など支払い済みで、そんなハウスメーカーならやめてしまえ、と簡単に言えないようなケースです。
※最後にこの記事を読んだハウスメーカーの営業マンや実際に担当を変えた人の感想を追記しています。
少々長いですが、是非最後までご覧ください。
ハウスメーカーの営業との相性って、そんなに大事?
ハウスメーカーでの家づくりにおいて、営業との関係ってどうしてどんなに大事なのでしょうか?
ちょっと気になる調査結果があるのでシェアします。
国土交通省の調べによると、注文住宅を建てることに決めた理由として一番多い回答は『信頼できる住宅メーカーだから』だそうです。
その数は全体の50.7%にも及ぶとか。
つまり、注文住宅を建てている人の半数以上が、ハウスメーカーに信頼をよせて家を建てているわけです。
ではそのハウスメーカーをどのようにして決めているかというと
同じく国土交通省の調査結果によると、ぶっちぎりの断トツ1位は『住宅展示場』という回答結果になりました。
カントクパパサンのいうところの『営業マンガチャ』を回して、営業マンと出会っている人が半数以上というわけです。
ハウスメーカーの顔は、住宅展示場の営業マンといっても過言ではないかもしれません。
こうして運命の出会いを果たした営業と共に、この先数か月から数年にわたって、数千万円にもなる商品を作り上げていく。
ハウスメーカーで建てる多くの施主にとって営業マンは、憧れのメーカーで家を建てるという夢のステータスを与えてくれる存在なわけです。
実際に家を建ててみると、これはガチャガチャなんかに任せておけない!というのが正直なところです。
ハウスメーカーの営業を信頼できないと悩んでいる施主は意外と多い
展示場で出会った営業の話を聞いて、あんなにワクワクしたのに。
あれこれカタログや図面をもらってあんなにときめいたのに。
打合せを重ねるたびに、営業への信頼が失われていく。
実はこのようなケースは案外多いようです。
いくつか例を出してみましょう。
ケース1 なんでも却下する営業
ヤフー知恵袋に相談されていたケースです。
質問者さんの現在の状況はというと次の通りです。
- ハウスメーカーは決定済み
- 現在土地探しと同時進行で新築計画中
現在はハウスメーカーで間取りの打ち合わせ中だそうです。
こちらの質問者さんの担当営業マンについての不満がこちら。
基本すべて却下されます。(中略)
例えば、浴室乾燥機、浴室の物干しが不要ということ。
キッチンの吊り戸棚が不要ということなど。
あった方がいいとか、無くす人はいないとか言われて却下されます。
担当を変えてもらう方が良いでしょうか。
引用:ヤフー知恵袋
この質問に対する回答は全部で12件。
要約してみるとこんな感じです。
- なぜ営業マンは不要だというのか理由をよく聞くべき
- 営業マンともっと腹を割っていい関係性を築くべき
- 初期費用やランニングコストなど、施主のことを思って反対している可能性は?
- 注文住宅なのだから施主の希望を第一にするべき
- 施主なんだからハッキリつけたいと言えばいいのでは?
まとめてみると『根拠のないごり押しなら担当を変えてもらうべき』という意見が大多数。
ただし、その前になぜ営業マンがそれらを否定するのかよく話を聞くべきとも言っています。
ここで回答されている意見は、まあどれも『ごもっとも』という感じ。
質問者さんがどんな人なのかわかりませんが、施主が質問するのをひるんでしまうような言い方をする営業もどうなの?とも思います。
自分なら言い返すのに。
わからなければ聞けばいいのに。
このように感じる人がいるのも事実。
けれど、大体の人にとっては家づくりなんて初めての経験わなけで、質問すること自体ためらってしまうという人がいるのも理解できます。
ケース2 勝手に仕様変更する営業
こちらは発言小町で質問されていたケースです。
質問者さんの現在の状況は次の通りです。
- ハウスメーカーで新築計画中
- まもなく着工予定
この質問者さんは、着工まもなくという時点で営業マンに対して不信感が芽生える出来事があったようです。
内容は次の通りです。
先日ハウスメーカーとの打合せの際、
「そういえば説明していなかったかもしれませんが、実は使用する合板が変わることになりました。
でも、強度も今までの資材よりも強いくらいなのでご心配はいりません。」
と、事のついでのように言われました。
震災の影響らしいのですが、(中略)この話は寝耳に水です。
(中略)
良さそうな部材を使っていることが契約するに至った理由の1つでもあるので、それが変更というのは正直残念だし不安です。
引用:発言小町
そらにこの質問者さんは次のことを、メーカーに対して書面で確認したほうがいいか悩んでいると言います。
- 社内の決定事項として、変更はいつ決まったのか
- 今まで説明がなかった理由
- 新素材の詳細(国産or輸入/強度ほか客観的評価材料)
そのうえで、どのような対応を今後するべきかを質問しています。
ちなみに、質問者さんの旦那さんはこの件に関して特に重要視していない、という感じだそうです。
この質問に対する回答は全部で13件。
面白いことに、前半は質問者さんをクレーマーまがいの嫌な客扱いする回答ばかりでした。
今回の変更は見積もりのモノとは品種は変わるのでしょうが、機能、性能は確保された上での変更。
重要事項の変更ではないはずです。
もしかして、工事が始まってからも、水道栓のパッキンが変わった事を報告がないと担当者に連絡を取ろうと思ってます?
引用:発言小町
このくらいの変更は日常茶飯事だからいちいちと伝えるまでもない、という意見。
この方、そのほかにもかなり手厳しいことを言ってらっしゃいます。
別の回答者のリプをどうぞ。
そんなに気にしていたら家が建つまでに病気になってしまいますよ。
少しは相手を信用することも必要なのではないでしょうか?
(中略)
あなたにとっては重要事項だったのだと思いますが、ハウスメーカーにとっては
『クレームを言ってきたお客様』
という事で今後ピリピリ神経を使うだけで良いお客様とは思えないでしょう。
ケンカごしの態度では自分自身が損するだけだと思います。
引用:発言小町
この方は『相性の合う』工務店で建てた注文住宅のオーナーだそうです。
確かに営業マンやハウスメーカーを信用することは、いい関係を築いていく上で大切だとは思います。
次の方はどうでしょう。
この程度のことでトピ文のように深刻な話に持っていくトピ主が心配です。
めでたく自宅が完成して引渡しをうけても次から次に不満の種を見つけ出しそうに思えるのです。
(中略)
良い客には、よい家が建つと言う事に気付いてください。
(中略)
嫌な客は、いくらでも不満が出てくるので良い家を手に入れられない。
引用:発言小町
厳しいですね。
こちらの方も、2年前に新築を建てた注文住宅のオーナーだそうです。
ただし、本来の合板と新しい合板のサンプルを比較したうえで判断するべきというアドバイスもしています。
このあとも『ちょっと大げさにしすぎじゃない?』といった感じの回答が続きます。
けれど後半になると一気に状況は一変。
私は全く建築業界には関係無い者なのですが、『重要事項ではない』や『クレーマー』としてトピ主さんを批判しているのには甚だ違和感があります。
(中略)
なぜ素人であるトピ主さんは、その様な技術知識や業界慣行を熟知しなければならないんでしょうか?
ハナから伝えるべきではない変更なら、なぜわざわざ最後に立ち話の様に伝えるのでしょうか?
私が想像するに、トピ主さんの不信感は、変更と言う事実を素人である施主に伝える際、不安を抱かせないなど誠実に対応していないと感じられてしまう点に有るんじゃないでしょうか?
引用:発言小町
質問者さんは素人なのだから、合板の変更がどれだけ重要かそうでないかを判断できなくても当たり前。
それよりも、素人にはわかりづらい専門的分野の変更事項をサラリと伝える営業マンこそおかしい、という意見です。
ここからは、そうだそうだ、質問者さんはクレーマーなんかじゃない!という回答が多くなります。
普通、まともな業者の家の価格は使う材料や手間の積算で決まります
使う材料が替わってくれば値段も代わるのが普通です
まともな感覚ですよ
引用:発言小町
説明を求めるのは施主として当然。
今後のためにもしっかり釘をさすべきという意見。
ハウスメーカーによっては、単純な積算による価格には出来ない、というところもあるかもしれません。
別に説明を求めるくらいでクレーマー呼ばわりなんて。
引用:発言小町
わからないことがあるなら聞いたっていいじゃないという回答です。
素人からするとどこからが常識的な質問で、どこからがクレーマーか、その線引きは難しいです。
そのくらい自分でググれ
そんなことも知らないの?
これも住宅業界に関わらずですが、知らないことを聞くことを悪とする世の中にはなってほしくないなと思っています。
人と人とのやりとりの中から生まれる信頼関係や安心感って、実はとても重要なのでは?と、コロナで大変な経験をした今、切実に実感しています。
誰もが担当変え方がいいよ、というハウスメーカーの営業マン
困っている質問者さんに対してなかなか厳しい意見の多いネット民ですが、ほぼ全員一致で『担当者を変えるべき』というケースもありました。
一例を紹介しましょう。
まず、質問者さんの現状からどうぞ。
- 打合せが最終段階
- 次回の打ち合わせは日曜日の午前10時に展示場にて
打合せもいよいよ大詰めで、次回の打合せ日時も決まっていたとのこと。
当日の朝9:30分くらいには営業から確認メールも届き、予定通り10時に展示場へ向かったそうです。
「すいません、30分ほど遅れそうです」
と連絡あり、その後
「まだ遅れそうです、展示場でお待ちください」
と連絡があり、結局50分遅れで来ました!
私たち夫婦は、てっきり事故渋滞なりしていたと思い黙っていたらなんと息子の夏休みの宿題を手伝っていたとゆってきました!!
引用:yahoo不動産
他にも今まで不信感を抱くような出来事がいくつかあったようです。
質問はさらに続きます。
たとえば、ちょっとした書類にハンコ押してもらいたいと言ってた書類が、仮申し込みだったり、
打合せの時にメモ用紙を持ってないので、希望した間取りが1回目では反映してなくて、2.3回ゆうとやっと反映してたりと…
引用:yahoo不動産
『ちょっとした書類』と言われたものが、実は重要そうな書類だったり、同じことを何度も言わないといけなかったりするようです。
この質問者さんご夫婦、ご自身たちも毎回打ち合わせを10分ほど遅れるとのこと。
だからそれくらい大丈夫だろうと思われてるんじゃないか、というのが旦那さんの意見だそうです。
担当を変えてもらう勇気がないのですが、皆さんならどうしますか?という質問です。
この突っ込みどころ満載の質問に対してネット民からは営業マンへ非難の嵐。
50分遅れはダメでしょう。
ありえない話なので、自分なら、はっきりと言います。
(中略)
総合的に評価してやるべきでしょう。
それでもダメなら担当を変えてもらうしかないですが。
引用:yahoo不動産
まあ、たしかに。
それにしても、なんでわざわざ宿題のくだりを正直に言うんだとも思います。
打ち合わせの内容が反映されない、って致命的です
(中略)
とにかく、本人にきちんと言ってダメなら上の人に言うしかないですね。
引用:yahoo不動産
こんな営業マンもいるんですね、とただただ驚くばかり。
メモ帳すら持参できないような営業マンは本人に言ってもあまり意味がないような気がします。
私だったら正直はっきりと言うし、この先不安なので会社へ営業を変えてもらうかもしれません。
引用:yahoo不動産
このほか、この営業へ対しての非難轟轟です。
そこへ、自称ハウスメーカーの営業だという人からこんなリプがきます。
ちなみに私の勤めるハウスメーカーでも新人から店長に担当変更なんてことはよくあります。
ベテランでもフィーリングが合わないと担当変更があったり、大きなミスがあったときも担当変更します。
会社としてはお客様に満足していただきたいのが一番です。
勇気を出して切り出してみましょう。
引用:yahoo不動産
『中の人』がいうには、担当変更なんてよくある事だそうです。
大きなミスがあったケースだけでなく、フィーリングが合わないという場合もあるとか。
確かに、せっかくの家づくりが楽しくなくなったりお金を払うことに戸惑いが出てきてしまっては、ハウスメーカーにとってもいい事なんてなさそうです。
本当にハウスメーカーの営業を変えてもらうということはよくある事なのか?
ヤフー知恵袋に寄せられた『ハウスメーカーの担当営業マンは変えられるのか?』といういくつかの質問に対する回答をご紹介します。
プロフィールを見ると、建設関係の方だと思われる方の回答をどうぞ。
今のその気持を営業所の所長に伝えて下さい。
翌日には新しい営業マンが来るでしょう。
引用:yahoo知恵袋
すごく簡潔!
営業を変えてもらいたいときには、本社や上司に相談するといい、という回答が多く見られました。
会社としては、一営業の為に断られるよりも営業を替えるだけで済むなら、すぐに替えるでしょう。
引用:yahoo知恵袋
ハウスメーカーごと変えられるよりも会社としてはいいはず。
確かに、それは一理ありそうです。
どうしても営業とソリが合わず、そんな状態でもその会社で家を建てたいと思ってくださっているのでしたら、ぜひご相談ください。
担当変更は時折ありますし、他社で契約される方も当然あります。
引用:yahoo知恵袋
建築会社にお勤めの回答者さんからのリプです。
どうやら本当にハウスメーカーの担当を変えるというのは一定数ある話のようです。
結論、ハウスメーカーの営業と合わないなら悩んでないで変えてもらったほうがよさそう
大前提として、安直な考えでハウスメーカーの中をかき回すことはもちろん反対です。
けれど、50分も悪びれもせずに遅刻してきた営業のように、信頼がおけないというのは致命的な問題です。
だって、ありきたりの表現ですけれど多くの人にとっては一生に一度の買い物ですから。
家が実際に建ってしまう前にトラブルを回避できるのだったらそうしたほうがいいでしょう。
その他に冒頭のちょこさんのように、営業マンとしてのスキルがどうとかではなくどうしても相性が悪い、ということもあるでしょう。
すでにハウスメーカーとの契約を済ませた今、ペナルティを課せられてもいいからやめるという決断ができる人はそう多くはないと思います。
そうでないのなら、やっぱり嫌な気分のまま家づくりを進めるよりも、勇気をもって本社や上司に相談してみるのがよさそうです。
我が家は注文住宅を建てて今年で7年になりますが、いまだに家づくり中の思い出が生活の所々で顔をのぞかせます。
新居での暮らしを明るくするためにも、相性のいい営業さんと楽しく前向きに家づくりを進めていってほしいです。
追記、ハウスメーカーの営業や実際に担当を変えた人からこの記事を読んだ感想を頂きました
この記事をツイッターにて紹介させていただきました。
えっと。
HM営業マンの皆さんごめんなさい👏
こんな記事を世に出してしまいました😇ごめんなさいついでに、営業サイドの実際の体験談を聴かせてもらえると助かります🙇♀️
追記としてリプを引用させていただきたいです🙇♀️https://t.co/7JLdhUd9im #暮らし考案 @asami17541677
— あさみ (@asami17541677) May 11, 2020
すると、たくさんの方から感想を頂けたので、一部をご紹介させてください。
まずは都内の住宅営業マンのみのさん(@mino11293)のリプから。
着工までの期間は大体皆さん決まっているわけで、数ヶ月で計画をまとめないといけない。
そんな中で我慢して計画がうまくまとまらず、一生モノの家がうまくいかなかったら、馬鹿馬鹿しい。
お客様との約束よりこどもの宿題を優先するようなヤツを変えない意味がわからないです
営業なんて変えてしまえ!という記事に対して、当の営業さんからこんな意見を頂けて安心しました。
お次は姫路の大手ハウスメーカーの営業マン、フジモンさん(@fujimonchannel)よりリツイートをして頂きました。
社員全員に この内容を見てもらいたいです
実際当社内では ミスマッチを防ぐ為に チーム制での営業スタイルが 定着してしつつあります
合う合わないは人間なので 必ずありますね
家づくりの場合は致命的です
チーム体制にすることによって業務が契約前と後に分散され、弊害もあるそう。
けれど、ハウスメーカーがミスマッチも想定してくれているとは心強いです。
営業さんサイドでも、担当を変えたいと言われることは十分あり得ることだと認識していそうですね。
続いて、実際に担当を変更してもらった注文住宅オーナーのあっくん(@mameonojutaku)のリプをご紹介しましょう。
もっと早く見たかったです。
先月に最初から合わずに変えてほしいなーと思っていたのですが、4ヶ月我慢してましたが、我慢しきれず変更してもらいました。
変更してもらってからは楽しい打ち合わせに変わりました。
ほんとにもっと早く言えば良かったと後悔です。
なんと打ち合わせの終盤のクロス選びの段階での変更だとか。
よくぞ、ここまで我慢したという切ないリプ。
『変更してもらってからは楽しい打ち合わせに変わりました。』
この一文が、この記事の存在意義のすべてですね。
みなさま、温かいリプをありがとございました。
現在、ハウスメーカーの営業と相性が合わずに悩んでいる方々が、一日でも早く楽しい家づくり時間を過ごせますように。