そろそろ冬小物を・・・
先日、家族で出掛ける用事がありまして。
10月終わり頃のすごく寒い日だったんですけど
早朝、子供たちの持ち物を準備していて
あまりにも寒いので、
主人に「今日はマフラーも持って行ったほうがいいかなぁ」と
相談してみたんです。
「まだ10月だよ？！いらないでしょ～！」
と言われたもんで、
まぁ、そんなもんかなと・・・。
ほとんど移動は車だし、そうね、まだ10月だもんね
と、持たずに出かけたんです。
途中、制服の女子高生の団体様を車の中で見かけたら
カラフルなマフラー！！
わたくし、ハッとしてしまいました！！
数年前までは、（いや、十数年前・・・？！）
自分にとってマフラーって、
おしゃれアイテムの中の一つだったはずなのに
いつしか、ただの防寒具に成り下がってるではないか！！
マフラーに顔をうずめながらキャピキャピ闊歩している女子高生たちを見て
ちょっと、悲しい気持ちになりました。
とか言いつつ、
実は私、編み物がすごく好きなんです。
長女がお腹の中にいるときから独学で始めたんで
ほんと、ただの下手の横好きなんですけど、
ちょっと寒くなってきたな～
という、ここ最近のような天気、
ニット熱が燃えてくるんですよね。
子供たちの小物やセーターは小さくてすぐに編みあがるし
その分材料費も抑えられるので
毎年、いろいろ編んでいます。
なので、マフラーも無駄にたくさんあるんです。
ニット専用だから、安心して使えます
キラキラした女子高生たちに感化されて
私も冬小物をさっそく出してみました。
ニット類は袋にまとめて保管して
シーズン初めにすべて手洗いして出すことにしています。
そこで、
おすすめのニット専用の洗剤です。
カドリーコアラウールウォッシュです。
初めての出会いは手芸屋さんでした。
それまではニットを洗うとき
エ○ールなどのおしゃれ着洗い用洗剤を使って手洗いしていたんですけど
ニットのフワフワがどんどん減っているような気がして。
何度か家で手洗いしたあとは定期的にクリーニングへ出したりしていたんです。
でも、なんて言っても
素人の作品ですから・・・
クリーニングへ持っていくのもなんだか恥ずかしいし
もったいない気がして、
なにかいい方法はないかなと思っていたんです。
そんなときに、
ちょくちょく毛糸を注文する手芸屋さんのサイトで
こちらの商品を発見して
手芸屋さんで売っているものなら安心！！
というわけで購入してみたんです。
なので、
編み物をする人以外には、知名度が低いかもしれませんね。
でもこの洗剤、おすすめですよ！
裏ラベルを見るとこんな感じ。
自然を大切にするオーストラリアならではのナチュラル素材！
泡切れが良くて、いつもすすぎは少しだけ、にしているんですけど
これなら安心ですよね。
このユーカリ油の香りがとってもさわやかで好きです。
子供のころに塗ってもらったヴェポラップのような
スーっとした香りです。
今の時期、ブタクサの花粉症がひどいので
鼻がすっとして気持ちいいんですよね。笑
洗い方はとっても簡単
嫌いだったセーター洗いが好きになりました
洗剤自体は透明のドロドロの液体です。
わかりやすくするために、透明瓶に移しかえしてみました。
テクスチャは、はちみつのような感じ。
温水5～10Ｌに25mlのウールウォッシュ、と書いてあります。（手洗いの場合）
私はいつも洗面ボウルで漬け置きするんですけど
だいたいキャップ2杯弱くらい入れています。
3分くらい漬け置きして
優しくモミモミ。
毛糸の種類によって、
色落ちするものがあるので
同系色の物だけ漬け置きしたほうがいいと思います。
繊維の中までしっかり濡れたら
軽くすすぎます。
泡切れがいいので、すぐにすすげます。
流水でモミモミしながら、軽くすすぐ感じでＯＫです。
ネットに入れて3分くらい脱水しちゃいます。
（私の場合、ですので自己責任でお願いします・・・）
平置きできるネットに並べてあとは乾くのを待つのみ・・・。
ニットの洗濯って、苦手意識の強い人、
意外と多いと思うんです。
私も、編み物を始める前はそうでした。
手編みをすると、
編み終わった後に、編み目をそろえるためにも
一度洗ったほうがきれいに見えるので
試行錯誤しながらニット洗いをしていました。
カドリーコアラウールウォッシュを使うようになってからは
あまりにも簡単で、
洗いあがりもふっくらなのにしっとり。
自分で編んだ作品が、すこしランクアップする気がして、
ずっと愛用しています。
他の方のレビューを読んでみると、
ニットだけでなく、シルクやベルベットなど
他のおしゃれ着洗いにも使えるとのこと。
今度はそちらも試してみたいと思っています。
楽天市場は
カドリーコアラ ウールウォッシュ 元廣 手芸の山久
