WEB内覧会第二弾です。
WEB内覧会では雑誌penの建築特集の表紙などを手掛けていらっしゃる写真家の井出貴久さんに撮影していただいた画像をご紹介します。
(井出さんのプロフィールはこちらからどうぞ⇒TIUCHIE PHOTOS)
入居後6年のありのままのWEB内覧会です。
なお各部屋の詳細は関連記事よりご覧ください。
今回は2階の主寝室と子供部屋、トイレ・洗面所・シャワールームをご紹介します。
ちょっとダークな印象の1階とは全く違う雰囲気にしました。
家族の居室がメインなので、リラックスできるよう明るく柔らかい内装を基調にしています。
WEB内覧会 主寝室
主寝室は9畳ほどの広さになります。
寝転がってテレビが見られるよう、ベッドの目の前に壁掛けにしています。
高さが若干心配でしたが、問題なく視聴できています。
壁には下地補強をしてもらっています。
テレビの右側の扉はトイレ・洗面所・シャワールームへ通じる扉になっています。
子供が小さい頃は、この間取りが重宝しました。
普段はこのベランダに洗濯物を干しています。
入居当時は4人家族だったので広さが十分でしたが、6人家族の今は少し手狭だと感じています。
天井の穴はホスクリーンの穴です。
普段はつけっぱなしになってしまっています。
選択干し場の目の前なので急に雨が降った時などは重宝しています。
2階のアクセントクロスの場所のみ出っ張らせています。
家の外から見ると、いいアクセントになり気に入っています。
また、この部分が、1階の軒の代わりになったこともうれしい効果でした。
凹み部分の寸法は、クイーンベッドとナイトテーブル2台分で計算しました。
子供が小さかった頃は、ナイトテーブルをどかしてセミシングルベッドを3台置いて並んで寝ていました。
インテリアコーディネーターさんに、「寝室の壁紙がピンクだと夫婦仲がよくなるらしいですよ」と言われ、素直にピンクをチョイスしました。
シルバーのラメが入ったダマスク柄がピンクの壁紙を少し大人っぽくしてくれています。
入居当時は個人輸入して購入したゴシック調のグレーの寝具を使っていましたが、肌触りが悪く、結局ガーゼの寝具に変えました。
冬でも夏でも気持ちよく、今ではずっとリピート買いしているお気に入りの寝具です。
寝室の扉を開けてすぐ右側は家族の思い出の品を飾るコーナーにしています。
こちらにもベッドの場所と同じアクセントクロスを貼っています。
画像左側のひものれんの奥はウォークインクローゼットです。
本当は折れ戸などを付ける予定でしたが、予算カットのため扉なしにしました。
寝室の扉があるので、ひものれんをつけておけばあまり気になりません。
ひものれんの奥はウォークインクローゼットになっています。
夫婦2人分の衣類を収納しています。
サーフィンやゴルフが趣味の主人が朝早く身支度をしていても起こされないよう、照明の位置を工夫しました。
WEB内覧会 トイレ・洗面所・シャワールーム
広さに限界があったので、トイレと洗面所とシャワールームをひと部屋にまとめました。
白が基調の明るいスペースになりました。
洋書に出てくる温室のようなイメージにしたいので、観葉植物を増やしていく予定です。
洗面台は1階のものと同じシリーズのサイズ違いです。
ハウスメーカーのオリジナルですがシンプルでとても気に入っています。
鏡の扉を開けると全面、収納になっています。
一番奥にユニットのシャワールームがあります。
入居当時は4人家族+おなかの中にもう一人いたので、将来的にあったら便利かなと思い採用を決めました。
それからもう一人家族が増えた今、つくっておいてよかったと感じています。
WEB内覧会 廊下・納戸
子供部屋側から主寝室のほうを見たところです。
画像右側の手前の扉は納戸の扉です。
納戸の奥にホームエレベーター。
突き当りの左側が洗面所、右側が階段です。
正面が主寝室になります。
階段の踊り場です。
旅行が趣味なので、旅先で購入したものをここに飾っています。
先ほどの納戸の中です。
洋裁が趣味なので、洋裁関連の本や布、材料などを大量にストックしています。
子供たちが独立したらミシン部屋を作るのが夢です。
WEB内覧会 子供部屋
先ほども書いた通り、子供は3人の予定だったので子供部屋は3部屋しか用意していません。
それぞれクローゼット部分を除いて4.5畳ですが、現在は壁を作らず大きな一部屋になっています。
そのため、扉も3つ。
エアコンも3台分のコンセントがついています。
この部屋をどうやって4人で使っていくかが今後の我が家の課題です。
奥のスペースは長女の部屋に、と思っていたのでピンクのアクセントクロスを貼りました。
当時娘が小さかったので色は私が決めましたが、今になってみると、ちょっと娘のイメージカラーとは違うかもしれません。
ここも子供たちの成長に合わせて後からDIYをしようかと思っています。
ちょうどこの部分が、子供部屋を3つに分けた時にクローゼットになる部分です。
壁を入れるところには天井を補強してもらっています。
補強した部分をは図面に記入されているので、リフォーム屋さんに図面を見せれば簡単に工事ができるようになっています。
雑誌penの建築特集の表紙などを手掛けていらっしゃる写真家の井出貴久さんに撮影していただけると息子に話したら、張り切って机の上を飾っていました。
(井出さんのプロフィールはこちらからどうぞ⇒TIUCHIE PHOTOS)
せっかくなので、息子の大好きなものばかりの机の上も撮影していただきました。
勉強スペースの反対側はレゴが好きな息子たちが広々遊べるように家具をレイアウトしています。
3階からWiFiを飛ばしていますが、家じゅうには電波が届かないのでここに中継器をつけています。
ステムベッドの反対側はおもちゃの収納スペースになっています。
また、以前はおもちゃをしまっている場所を次男の秘密基地風ベッドにしていました。
子供部屋のウォークインクローゼットです。
長女の部屋になるであろう場所に作りました。
長女、長男、次男の衣類はシステムベッドにすべて収納できているので、次女の洋服と布団、旅行用品などを収納しています。
次回はとうとう最終回の3階です。
リビングは方角よりも開放感と眺望を意識して作りこんだお気に入りの場所になっています。
また、収納に関しても徹底的にこだわって作りました。
写真家の井出貴久さんにWEB内覧会用の写真を撮っていただいた時の様子を下記の記事にてご紹介しています。
これからWEB内覧会を開催する予定の方は是非ご覧ください。